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みかんの豆知識
2018/04/02
■温州みかんって?
いつも冬になるとスーパーに並ぶ様々なみかん。温州みかんはこれらのみかんを指しています。
温州みかんには沢山の品種があるのですが、スーパーでは地域名をブランド名として販売しているため、有田みかんや愛媛みかん、和歌山みかんといった名前が一般的になっています。
温州みかんの温州は、みかんの名産地であった中国浙江省の温州からあやかって付けられた名前です。
極早生温州、早生温州、中生温州、普通温州と品種が分かれています。
産地は和歌山・愛媛などが有名で、その他、静岡、熊本、長崎、佐賀となります。
■極早生みかん・早生みかんって何?
極早生みかん・早生みかんなど、聞き慣れない言葉があるかと思います。
これらは、生育期間の短い品種の事を指しています。
極早生(ごくわせ)→早生(わせ)→中生(なかて)→晩生(おくて)と生育期間が長くなっていき、色も緑から綺麗な橙色のみかんになっていきます。
極早生みかんは外皮が濃い緑に染まっています。
緑色をしているからと言って、食べれない訳ではなく極早生みかんがちょうど美味しいタイミングがその色となります。
酸味が強く、甘めもちょうどよくあり、ちょっと酸味の強いみかんが食べたい方にオススメです。
時期がかぶる事はほぼ無く、9~11月の出荷となります。
極早生みかんが好きな人はお早めに!